今回は作家によるブックガイドを2冊紹介。

『日曜日の読書』(新潮文庫)
芥川龍之介『羅生門』、『藪の中』、松本清張『ゼロの焦点』、吉本ばなな『キッチン』、安部公房『砂の女』などの名作を通じて小説の楽しみ方を講義形式で指南します。本書の読後にこれらの作品を再読すると、さらに味わいが増すことを実感できます。

阿刀田 高(著)
出版社:新潮社(1998/04)
言語:日本語
ISBN-10:4101255229
ISBN-13:978-4101255224
発売日:1998/04

『本の森の狩人』(岩波新書)
書評をエンターテインメントの域にまで高めた快著です。
架空の小説のレビューによって読者を混乱に陥れるところなどは、ドタバタ小説家の面目躍如たるところでしょう。

筒井 康隆(著)
出版社:岩波書店(1993/4/20)
言語:日本語
ISBN-10:4004302757
ISBN-13:978-4004302759
発売日:1993/4/20